ややログ

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『 WELCOME TO TAKARAZUKA ー雪と月と花とー』全体感想

 

 

 

こんな時こそ宝塚!

ということで

先日千秋楽を迎えた月組公演の感想を

書いていこうと思います

 

まずは

これぞ宝塚・・・な和物レビュー

『 WELCOME TO TAKARAZUKA ー雪と月と花とー』

全体の感想から

 

 

思い返してみたら

オンタイムで観ることができた

初めての日本物レビューだということに

気づいてしまいました

 

後から映像でいくつか観たことはあったけど

 

最近だと宙組さんはチケットが取れず

もひとつ遡って花組さんは

急な仕事で

代わりに父に観に行ってもらって・・・

なんだかどうにも縁遠い

 

100周年の時には

まだ宝塚に出会ってすらいなかったし・・・

 

 

 

今回も生では観られなかったけれど

大劇場千秋楽はライブビューイング

東京宝塚千秋楽はライブ中継

BSプレミアムの新春SP

購入したブルーレイに至っては

何度観たことやら・・・

といった感じでして

 

とにかく

これでもかってくらいに観まくっております

 

月組に飢えに飢えていたのもありますが

単純に

とても好きみたい

 

 

チョンパでの幕開きから

最後まで

ものすごく集中して観ているからか

本当に一瞬で

幕が下りた時に

え!?もう終わり!!?

と懲りずに毎回思います

 

どこがどう・・・というか

もう全部好き!

 

和物のお化粧も

想像通り綺麗な方もいれば

いつもと印象が違い過ぎて

びっくりした方も・・・

 

これについては長くなりそうだから

また次の機会に

語りたいと思います・・・

 

 

 

そしてお衣装の綺麗なこと・・・

いちばんは決め難いけど

特に

雪の場面の

ミエコ先生のお衣装と

月の場面のお衣装が好きです

 

 

 

セットでいちばん印象に残っているのは

月の場面終盤

まるで月暈のようで

神々しくて

ほぅっと見入ってしまいました

 

 

 

音楽は耳に残る主題歌と

よく知っているクラシックばかりで

特に主題歌が

本当にずっと頭に残りますよね

 

ライビュを一緒に観た

姪っ子ちゃん(たまさま大好き)は

帰りの車の中でも

ずっと歌ってたもん

 

 

 

舞については

全くの素人なので

綺麗だなぁ・・・くらいの感想しか

持ちようがなかったのですが

日舞を習っている姪っ子ちゃんは

かなり真剣に観入っていて

扇子のさばき方を家で真似ているようです

 

あとはやっぱり

ミエコ先生が舞われている時は

情感というか

想いの波みたいなものが

画面越しでも感じられて

背筋がぞわぞわします

 

 

 

毎回観終わる時に

いいものを観せてもらったなぁ

満足感と幸福感をめいっぱい得られる

本当に素敵な作品だと思います

 

 

こんな素敵な作品を届けてくれた

月組の皆さんに

心からの感謝を・・・

 

ほぼ休むことなく

次の公演の準備に入られるかと思うので

みなさんの健康を

ひたすらに祈りつつ

今夜もまた

ブルーレイに魅入ろうと思います