ややログ

宝塚、本、音楽、猫に犬、仕事…話したいことはなんでも

カリさまのご卒業によせて・・・

 

 

いつもそうだけれど

好きな方の退団公演千秋楽って

あんまり実感がわかないのですよ・・・

 

さよならショーや

ご挨拶をみて

何なら涙したりも

するくせに

なんだか夢見心地というか・・・

 

すんごいショックとか

仕事が手につかないとか

そういうのはないんだけれど

ずっと

ほんのりさびしい感じがする

というか・・・

 

そうして

公式にお名前が無いのを見たり

次の公演に出演されてなかったり

っていうのをいくつか重ねるうちに

だんだんと

受け入れていくみたいなんですよ

わたしの場合

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが

今日は

大好きなカリさまへの想いを

存分に

語りたいと思います・・・

 

 

 

カリさまを見つけたのは

いつのことだったか

実ははっきりと

覚えていないのです

 

気づいたら

気になる

ついつい目が

追ってしまう

 

そんな感じで

 

とにかく入口が

ダンスだったことだけは確かで

そこから

お芝居やお人柄を知るに至り

どんどん魅了されていきました

 

 

とってもクールな見た目に反して

お話の仕方がかわいらしい

そんなギャップにはやられっぱなしだし

すっごくお洒落さんで

入り出のお洋服を拝見するのも

楽しみでした

 

洋装もかっこよいけれど

和装姿が本当にかっこよくて

大好きでした

 

こだわりのいっぱいつまった

ダンスやお芝居には

いつも目がくぎ付けになりました

 

 

ラジオだったか

つらいことの方が多かった

と振り返られてて

でもそれはきっと

それだけ

真剣に真摯に

向き合ってこられたからこそだと

思うのです

 

 

そんなカリさまがみせてくれる

『 男役・煌羽レオ 』が

大好きでした

 

 

お芝居のメッテルニヒ

最後の最後に

本当に良いお役に出会われたなって

配役を見た時には

本当にうれしくて

 

ルートヴィヒにとっては悪役

でも

理想や使命感に燃えている

というところは

同じ

 

メッテルニヒがいることで

物語に緊張感が生まれるというか

そんな重要なポジションを

任されるって

それだけ認められてるってことだと

思うのですよ

 

 

観ていて

メッテルニヒ、嫌なやつ!! 」

って思うんだけど

そう思えるのがうれしいというか

 

こんなにカリさま好きなのに

ちゃんと

物語の中に入り込むことができているというか

何と言えば伝わるのだろう

この気持ち・・・

 

 

とにかくカリさまにメッテルニヒ

任せてくれた

うえくみ先生に感謝です!!

 

 

 

ショーの方はもう

キラッキラに輝いていて

まぶしかった!

 

ダンスはもう間違いなくかっこよくて

あんなに細いのに

びっくりするようなリフトしちゃうし

キラキラ楽しそうな笑顔と

黒燕尾でビシッと決めたクールな表情との

ギャップにまた

大いにやられて

ハクハクしちゃいました

 

さよならショーでは

まさかの美女役で

当時リアタイでは観られなかったので

こんなところで

お目にかかれるとは

うれしいサプライズでした!

 

 

ご挨拶されるときの表情が

本当にすがすがしくて

悔いなく

最後まで走りきることができたのだな

さびしいけれど

うれしくもありました

 

 

 

 

カリさま

長い間

お疲れまでした

 

 

本当に

本当に

大好きでした!!

 

 

たくさんの幸せな時間を

ありがとうございました!

 

 

これからの人生に

たくさんの幸せが訪れることを

祈ってます

 

そして

いつの日かまた

カリさまの笑顔に会える日を

心待ちにしております・・・