ややログ

宝塚、本、音楽、猫に犬、仕事…話したいことはなんでも

『 ロミオとジュリエット 』Stage Sideを読んで

 


 



実はちゃんと観たことがない

宝塚版

ロミオとジュリエット

 

ここまで来たら

過去の公演を見ずに

星組公演に挑もうと思ってます

 

 

 

今回は初演から

演出助手として

この作品に関わって来られた

稲葉先生が語る

ロミオとジュリエット

ということで

大変興味深く読ませていただきました

 

フランス版も観たことないですが

かなりアクロバティックな

感じということで

そっちも気になるよね・・・

 

 

原作はそれこそ

児童書版で読み

英語の授業でも読み

何度読んでも

悲しくなってしまって

実はちょっと苦手だったりするのですが

宝塚版はどうでしょうか・・・?

 

音楽だけは

何度も聞いていて

歌はかなり好きなので

それだけでも楽しめそうな気もしてます

歌うの

まこっちゃんだしね

 

 

 

再演ものって同じ作品であっても

演じる人が違うことで

場合によっては物語自体の

解釈までも異なるものになるという

難しさもあるように思います

 

初演をやった星組

しかもその時に下級生として

演じていた方が多くいる

今やるからこその

ロミオとジュリエット

 

この記事を読んだことで

ますます観られる時が

楽しみになりました!!

 

 

できることなら

生で観たいよ!!!

それまでに

状況が落ち着いていてくれることを

祈らずにはいられません・・・

 

 

 

 

 

 

雪組さん 振り分け発表!

 


 

 

好きな人が

ほどよく分かれた感じだな・・・

 

どっちも観たい!!

 

 

 今回も好きな人リスト

作っとこ・・・

 

 

  

 

 

 

 

新トップコンビプレお披露目

ヴェネチアの紋章 』

( 全国ツアー )

 

にわさん / まなはるさん

さきちゃん / あやなちゃん

すわっち / はいちゃん

あみちゃん / 夢白さん

 

 

お芝居の方は謝先生の演出ってのが

どうにも惹かれる

ショーも『 ル・ポァゾン 』だもの!

楽しみでないわけがありません!!

 

会場が出てないからなぁ

どこか近めのところで

演ってくれると良いのだけれど・・・

 

 

 

 

 

あーさ主演

『 ほんものの魔法使 』

( 宝塚バウホール )

( KAAT神奈川芸術劇場 )

 

カレンさん / あすさん

あーさ / すみれちゃん

ひまりちゃん / みちるちゃん

縣くん

 

 

ファンタジー好きとしては

楽しみで仕方がないのですよ!

宝塚でファンタジー

好きしかない!!

 

ギャリコは何作か読んだことあるけど

これは読んでないな・・・

観る前に読むか

観てから読むか

悩むなぁ・・・

 

 

会場がどちらも遠いので

ライブ中継に期待!

 頑張って休み取るよ!!

 

 

 

 

『 WELCOME TO TAKARAZUKA ー雪と月と花とー』を場面ごとに語る vol.4

 

 

 

長々と語ってきたけれど

今日でなんとかまとめたい・・・

 

頑張れわたし!

 

 

 

 

 

 

 

男役の成り立ちを描く・・・花の巻

 

 

月の巻とはうって変わって

ちょっとコミカルな

お芝居仕立てのこの場面

 

冒頭

ちょっと自信なさげな

れいこさんが何ともかわいくて

ほっこりします

 

 

鏡の中の風間くんに導かれ

だんだん男役らしく

自信を手にしていく姿が

なんとも微笑ましく

観ていて本当に楽しい!!

 

 

音楽も良いですよね

チャイコフスキー『 花のワルツ 』

 

くるみ割り人形 』も好きですが

わたしが一番最初に思い浮かべるのは

ディズニーの『 ファンタジア 』です

本当に大好きで

ビデオテープが擦り切れるほど

観まくったなぁ・・・

 

 

お手々つないで

くるくるするところも

かわいくて

なごむ・・・

 

おふたりとも

とっても楽しそうなんだもん

 

そして

そんなおふたりを

にこにこと見守る娘役ちゃんたち・・・

なんて幸せな光景なんだ・・・

いつも思わず

ニマニマしてしまいます

 

 

 

れいこさん風間くんの

お衣装も素敵ですよね

赤いお着物に黒と金の帯

ちょっと憧れる組み合わせですが

着こなしが難しそう・・・

それでも着こなしちゃうのが

タカラジェンヌの素晴らしさですよね

 

最後のフィナーレへの転換も

素敵です!

 

 

 

 

 

最後まで華々しく・・・フィナーレ

 

 

ぱっと幕?が落ちると

そこにみんなが勢ぞろい!!

 

プロローグと同じ

桜のお衣装で

すっかり耳に馴染んだ

主題歌を歌う姿は

本当に華やかです

 

 

途中

転調して

ミエコ先生ご登場・・・!

 

もうね

この時の

ミエコ先生に向ける

みなさんの眼差しがね

あったかくて

本当に幸せな気持ちになるんです

 

素敵な場面ですよね

 

カゲデュエットは

おはねちゃん&いちごちゃん

パターンまたいでるから

録音なのかな?

本当に綺麗なお声・・・

 

 

 

ミエコ先生と入れ替わりに

たまさまが舞台に現れると

最後のもうひと盛り上がりと

ふたたび主題歌が流れ

最後の最後に

みなさんの笑顔の輝きが

さらに明るくなるのが

たまらなく幸せで

でも毎回

あぁ

終わっちゃう・・・

終わらないで・・・

とちょっと寂しくもなるという

 

 

 

今回の主題歌

とても良いですよね

『 それが宝塚 』

なんとも簡潔で

明るい言葉ばかりが

散りばめられた歌詞で

メロディーも

すごく耳馴染みがよくて

覚えやすい

 

 

ショーの主題歌って

そういう曲が多いですけど

今回のは特に

本当に覚えやすくて

つい歌いたくなっちゃう

気付くと歌っちゃう

 

ショー中で何回

「 WELCOME 」と歌っているか

今度数えてみようと

ひそかに思っております

 

 

みなさんが

銀橋を渡っていくのも

楽しい!

 

大忙しですけど

ひとりひとり

お顔をしっかり見ることができて

嬉しい!!

 

和化粧で

いつもと印象が違うから

何度目かに

気づく方もいたりして

それもまた新鮮味があって良い!

 

 

毎回幕が下りたあとに

いいものを観たなぁ

また観たいなぁ

と思わせていただいてます

 

 

 

 

 

 

まだまだ

際限なく語れてしまいそうなので

このレビューについては

一旦ここで

おしまいにします

 

また語りたくなったら

語っちゃうかもしれないけどね・・・

 

 

『 ダル・レークの恋 』その他の配役決定!

 


 

 

 

いつの間にかに

月組さん

『 ダル・レークの恋』の

その他の配役出てました・・・

 

 

観たことがないので

配役だけ見ても

全然ぴんとこないんですけどもね

 

 

 

とにかく

赤坂ACTパターンと

梅芸パターン

どっちも観たい!!

 

ライブ中継やるかな?

やるとしてもどっちもだなんて

そんな贅沢なこと

してくれないよね・・・

 

 

どっちもやってくれたら

絶対に

どっちも観るんだけどなぁ・・・

 

 

 

 

『 WELCOME TO TAKARAZUKA ー雪と月と花とー』を場面ごとに語る vol.3

 

 

 

 

本日も大好きな和物レビュー

『 WELCOME TO TAKARAZUKA 』を

語ります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 神秘的な和のボレロ・・・月の巻

 

 

 

何度も言うように

このショーの全てが好き!

だけれど

どうしても

1場面だけ選ばなければいけないなら

迷うことなく

この場面を選ぶ!!

 

 

 

そもそも群舞が好きで

ボレロが大好きで

それをまさかの

和物レビューでだなんて

好きじゃないわけない

って話なんだけれども

 

 

新月の静かな厳かな雰囲気から

月が膨らんで行くのに合わせて

どんどん盛り上がり

神々しさを増していく

展開もとても好き

 

最後の背景変わるところとか

すごいですよね

そこまでの間に

音楽とか踊りとかで

少しずつテンションが上がっていってるのに

あそこでもう一段階

ぐっと何かが上がるんです

 

今まで静かに渦巻いていた

エネルギーが

爆発するというか

大放出するというか

 

画面越しでも

そのエネルギーがすごくて

目頭が熱くなるのです

というか

所見の時は

涙出ちゃいましたけど・・・

 

 

 

 

お衣装も好き

黒地に銀と金

シンプルだけれど豪華

 

でも色彩を抑えているから

派手すぎない

絶妙なバランス感覚よ・・・

 

背中のキラキラが

お月様になっているのが

とっても素敵

 

 

あと何気に

冒頭のベール姿も好き

誰がどこにいるかわからなくて

もどかしくもあるけれども

ミステリアスな雰囲気が

この場面にぴったりで

たまらなく良い!!

 

  

 

ポップアップタイムで

流れ星の話を聞いてから

ちゃんと見ようって思いながら

観始めるけど

群舞に目を奪われて

結局

流れ星見られないんですよね

いつかちゃんと見たいな・・・

 

 

音楽は

ベートーヴェンピアノソナタ

『 月光 』

 

ピアノを習っていたので

何度も聞いたし

なんなら弾いたりもしましたが

ボレロ調になると

印象が変わりますね

 

ピアノだとちょっと怖いというか

絶望感悲壮感が

強めな印象でしたが

今回の『 月光 』は

月が満ちていくという演出もあって

ただひたすらに壮厳というか

神秘的というか

 

わたし個人的には

宝塚版の『 月光 』の方が

好きです

 

特にこの第一楽章はいつも

重苦しい気持ちで

弾いていたので

今度弾くときは

もっと楽に弾けそうな

気がしてきました

 

植田先生

ありがとうございます

 

 

踊りは

一糸乱れぬ・・・とはまた違う

シンクロの仕方といいますか

大きなうねりみたいな印象で

 

うーん

ちょっと違うか

大きなうねりになっていく

と言ったほうがいいかな

 

序盤は個々だったものが

吸い寄せられて

まとまっていくというか

 

 

そんな風に

わたしは感じました

 

 

 

何回観ても

感動するし

その時々で

感じ方が違ったりもして

う~ん

好き!!!

 

 

 

 

築いたら1000字超えちゃったので

今日はここまで~

 

 

 

 

 

宙組さん 振り分け決定!

 


 

 

 

宙組さん外箱の

振り分けが出ましたね!

 

 

以下、

ほぼ自分用のメモです・・・

気になる方だけ

ピックアップして

メモメモ・・・

 

 

 

 

 

 

新トップコンビ プレお披露目公演

Hotel Svizra House 』

(東京建物 Brillia HALL )

梅田芸術劇場メインホール)

 

すっしぃさん / 真風さん

まっぷーさん / キキちゃん

ずんちゃん / しどりゅー

ららちゃん / もえこちゃん

潤花ちゃん / 聖くん

 

 

 

そらくん主演

『 夢千鳥 』

(宝塚バウホール

 

りんきらさん / そらくん

あきも / るいくん

りっつくん / じゅりちゃん

あられちゃん / ひばりちゃん

 

 

 

 

まどかちゃんMS

『 夢見るMadonna

(宝塚ホテル/第一ホテル東京

 

まどかちゃん / しおんくん

鷹翔くん

 

 

 

 

 

え~全部観たい・・・

ライブ中継に期待します

特にMS!!!

 

 

 

 

『 WELCOME TO TAKARAZUKA ー雪と月と花とー』を場面ごとに語る vol.2

 

 

 

さて、今日もまた

『 WELCOME TO TAKARAZUKA 』について

語りますよ!!!

 

 

 

 

 

緊張感が心地よい・・・舞楽 越天楽

 

 

東京宝塚劇場

106期生の口上のかわりに

新しく加わった場面

 

 

舞楽だから

そんなに激しい動きがあるわけでなく

しかもひとりで

舞台に立つのは

相当緊張するだろうな・・・

 

そんな

れいこさんの緊張が

そのままに伝わってきて

それがまた良い!

 

 

 

公演プログラムによると

疫病退散の祈りを込めて

作られたそうですよ

 

凛とした

美しい舞なので

ご利益はかなりありそうですよね

 

 

シャンシャンシャン・・・

という

鈴の音も相まって

なんとも神聖な雰囲気というか

神社を参拝した時の

あの独特の張り詰めた空気感を

思い出しました

 

 

 

 

それにしても

いったいどのタイミングで

お稽古したのでしょう・・・

 

タカラジェンヌって

やっぱりすごい!

 

 

 

 

何度観ても心が震える・・・雪の巻

 

 

まずは舞台装置が凄すぎますよね

 

千本鳥居が闇の中で

燃えるように立ち並んでいる様は

とても迫力があります

 

 

そこに現れるミエコ先生

お衣装がそれはそれは素敵!!!

正面も良いのですが

わたしは断然後ろ姿が好き・・・!

帯は雪と椿・・・かな?

できることなら

ルーペを片手に

細部まで間近で見てみたい!

 

 

 

舞のことはよくわからないけれど

指先まで

神経が行き届いているとは

こういうことかと

思いました

 

傘を置く手

鳥居に縋る指先

そんなところにまで表情があって

とにかく見入ってしまいました

 

 

 

そして

選ばれし3人・・・

からんちゃん、ぐっさん、蘭くんも

素敵でした

 

結構顔隠れてるけど

ちゃんと誰だかわかるものですね

 

母によると

このお三方は日舞の名取だそうで・・・

ちょっと今

手元におとめが無いので確認が取れず

後で見てみよう・・・

 

居住まいがシュッとしていて

スッと現れサッと消えていく

まさに幻のような

美しさでした

 

 

カゲソロはさち花姉さん!

いつ聞いても綺麗な声で・・・

さち花姉さんの歌は

お上手だし情感豊かで

でも目から入ってくるものの

邪魔をしないというか・・・

観ることに集中できるので

好きです

 

 

 

音楽は

ヴィヴァルディの『四季』から『冬』

『四季』の中で

いちばん好きなのが『冬』なので

それだけでもちょっと

テンションが上がります・・・

 

洋楽のクラシックで

日舞ってことには

特に違和感も感じず・・・

世界観があっていたのかな?

悲壮感ただよう音楽と

現れることのない待ち人を想う

女の悲しさとが

相乗効果でぐんぐん胸に迫ってくると

言いますか・・・

 

 

上手く表現出来なくて

自分の語彙力の無さに

悲しくなりますね・・・

 

 

とにかく

美しく切なくて

胸が痛いけど熱くもなって

大変なシーンです

 

何度観ても

また観たくなります

 

 

 

 

 

さてショーはまだまだ続きますが

本日はここまで

いったいあと

何回かかるやら・・・

 

次回も2場面分くらいは

語りたいなぁ・・・